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モチベーション
- 新しい mac に移行するときに、インストールし直すのが大変
(iCloud を使用をしてもいいが、キャッシュファイルや不要なアプリが新しい mac に入ってしまう) - 定期的にハードリセットして、不要ファイルを削除したい。その際のアプリインストールが大変
- CLI だけでなく、GUI アプリも一元管理したい
方法
- homebrew をインストールする
- homebrew 経由でアプリをインストールする
- homebrew の dump ファイルを Git で管理する
詳細
1. homebrew をインストールする
homebrewの Install Homebrew のコマンドを実行する
2025-1-7 時点のコマンドは以下の通り
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
homebrew 経由でアプリをインストールする
コマンドは以下の通り
brew install アプリ名
GUI アプリをインストールしたい場合
–cask を付け加える
brew install --cask アプリ名
homebrew でアプリをインストール
brew install git
brew install git-delta
brew install neovim
brew install gh
brew install fish
brew install yazi
brew install nodenv
brew install pyenv
brew install php-cs-fixer
brew install –cask wezterm
brew install –cask orbstack
brew install –cask slack
brew install –cask raycast
brew install –cask discord
brew install –cask zoom
ついでに、App Store のアプリも Homebrew で管理する
mas を使用する
- mas のインストール
brew install mas
- mas を使用して App Store からアプリを検索する
mas search アプリ名
以下、「line」での検索結果
$ mas search line
1500855883 CapCut - 動画編集アプリ (7.6.2)
539883307 LINE (7.14.1)
1310262344 Code Of War: シューターオンライン (3.17.5)
・・・
- mas でアプリをインストールする
mas install アプリID
上記、LINE でいうと
mas install 539883307
dump ファイルを作成する
インストールしたアプリ一覧をファイル出力する
今後のために、.config ディレクトリ内に dump ファイルを作成する
cd ~/.config
brew bundle dump --global
.Brewfile が作成され、以下のような中身になっている
(finder で確認している方は、「cmd + shift + .」で隠しファイルを表示できる)
brew "fish"
brew "gh"
brew "ghq"
brew "gibo"
brew "git"
brew "imagemagick"
brew "jq"
brew "make"
brew "neofetch"
brew "peco"
cask "chromium"
cask "google-cloud-sdk"
cask "slack"
cask "zoom"
Git で管理する
.config ディレクトリを Git で管理し、簡単に移行できるようにしておく
移行するさいにインストールする時
.Brewfile があるディレクトリ(.config ディレクトリ)で以下のコマンドを実行する
mas コマンドでインストールした App Store のアプリも一緒にインストールされる
brew bundle --global
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